「生徒の成績が落ちました」問題 ─ そのとき、講師は何をすべきか?

学習法・学習指導

こんばんは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。

寺田
定期テストの結果が出たら、何をすべきか?

 
今日の話題はそんなお話です。
 
生徒さんにとっても、
保護者の方にとっても、
指導者の先生にとっても、
この「定期テスト」というのは、
すごく重要なチャンスなんです!

先々週、中学校の中間考査がありまして、
その結果が出そろいましたが…。
 
大変申し訳ないことに、
成績が下がった生徒さんがおりまして。
 
ことのば講師陣3人で、
指導者反省会をおこなうことにいたしました。

子どもたちにとっての定期テストの意味

定期テストの意味というのは、
子どもたちにとっては
1つしかありません。
 
それは、

自分の勉強法が効果的かどうか?

これを確かめること──これに尽きます。
 
点数が何点だったとか、
よかったとか悪かったとか、
上がったとか下がったとか、
そんなことはどうでもいいんです。
 
はい。
 
納得のいかない点数だったのであれば、
その原因は勉強への取り組み方に
その原因が必ずあります。
 
しっかり見直しましょう。
 
この件に関しては、
こっちの記事も読んでみてくださいね。(^^*

指導者にとっての定期テストの意味

子どもたちにとっての意味を
裏返すと、指導者にとっての意味も
見えてきます。
 
それまで見えていなかった、
子どもの勉強の甘さ(自分への甘さ?)、
家庭学習の状況、
「間違った問題」への対処の仕方…
 
そしてもちろん、その子の弱点も。
 
とにかく、いろいろ見えてきます。
 
そして、そこはそのまま
「講師の指導の課題」になっているわけです。
 
ことのばの指導方針は、

その子の自律的な、学ぶ力を育む

です。
 
なので、
 
「分からなかったところの解き方を教える」
 
なんていう意味のないことはやりません。

寺田
いや、本当に分かっていなければ指導しますけどね!

 
テストの間違いの傾向を丁寧に確認しながら
そこに、どのような課題が見えてくるのかを
分析していきます。
 

間違えた問題の確認
⇒なぜ間違えたか?の分析
⇒その間違いを生んだ原因の検討
⇒それを克服するために必要な習慣の確認
⇒それを実践させるのに必要な仕組み・仕掛けの検討

そんな感じで次の試験に向けた
「指導者の対策」を考えるのです。
 
生徒が何かの問題を解けなかったときに…

3流の先生は正解を教えます。
2流の先生は解き方を教えます。
1流の先生は、正しい解き方が身につく学習法と学習習慣の指導をします。

 
…と、ことのばでは考えています。
 
このあたり、大手進学塾A進館で講師をしていた
若手の下司先生に、毎日課題を出して、
「どういう指導法が有効か」
を考え続けさせております。(^^)
 
期末考査では、全員が
 
「自力で点数を上げられた!」
 
と笑顔で言えるようにしたいところです。

保護者にとっての定期テストの意味

これはなかなか難しい問題です。(苦笑)
 
何が難しいかって?
 
親の務めは
 
「子どものやる気をそがない」
「子どもの勉強の邪魔をしない」
 
ことしかないからです。
 
中学生ともなると。
 
もし、お子さんの点数、成績が
奮わなかったとしたら、
ちょっと考えてみてください。

  • しっかり、やる気を応援できただろうか?
  • 本人のやる気をそぐような、あるいは心にリミッターを与えるようなネガティブな言葉をかけなかっただろうか?
  • テストが戻ってきたとき、「点数=結果」ではなく、「取り組み=プロセス」に焦点を当てて評価してやれただろうか?

子どもですから、絶対に放任はダメ。
放っておいたら勉強しませんから。
 
でも、過干渉圧迫はもっとダメ。
勉強のやる気が一気にそがれますから。
 
そして、もし塾に行かせてなお成績が上がらないとしたら、
お子さんに聞いてみてください。
 
上に書いたような3流の指導をしていないか?って。
 
こちらの記事も参考にして。(^^)

 
そんなこんなで、ことのば中学生コースは、
期末考査に向けて「勉強法を根底から変えさせる」べく、
指導体制を充実させて参ります。

追伸:子どもの成績が伸びる学習指導法を知りたくない?

実は12月に、私の学習法指導の師匠を
お招きして、コラボ講座をおこないます。
 
子どもの学習を何とかしたい!と願う
保護者の皆様、
学習指導者の皆様、
ご期待ください!

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