あなたのお子さんは、こんな学習をさせられていないでしょうか…

  • 同じ漢字を何度も繰り返し書く。
  • 教科書を毎日音読する。
  • 先生の黒板をノートに丁寧に書き写す。
  • 国語力アップのために本をたくさん読む。

これらは、科学的に効果がないとされている学習法の代表例です。
未だにこういった前近代的な方法が盲信され、がんばっているのに成績が上がらず、やる気を失ってしまう子どもたちがたくさんいます。

親であれ教育者であれ、「子どもたちに高い学力を身につけさせたい」「近年の受験に対応できる高次元の学力が身につく授業をしたい」と考えるはずです。問題は、どうしても指導者自身が経験してきた手法(教育体験)の枠内を正しいと思い込み、子どもたちに“無駄に頑張らせる”ことで解決しようとしがちだということです。これは、スポーツ界のウサギ跳びとよく似た、とても日本的な根性論です。

世界的に広く認められている「科学的な学習(教授)法」に目が向いていないという残念な現状が、まだ教育界には色濃く残っているように見えます。

ここでご紹介するのは、科学的に(心理学・認知科学的観点から)効果の上がる方法であり、子どもたちが「がんばった分、成績が伸びる」方法です。

もしお子さんが、家で勉強しようとしなかったり、「勉強は嫌い」と拒否したり…そういった症状が出てしまっているなら、ぜひこのサイトで紹介する方法を学んでみてください。
「勉強が嫌い」と「勉強が苦手」はいつからでも回復が可能です。
一日も早く、目の前の子どもたちの未来を取り戻すための学習法・読書法をプレゼントしてあげましょう!

学力の樹のイメージ

ことのばでは学力を樹木のイメージでとらえています。
根っこには、読む力・聞く力・集中力などがあります。もちろん、そこには読解力・聴解力も含まれます。
そして、その上に木の幹としての「学ぶ力」と「考える力」があり、その先に各教科の学力やその子の能力と呼ばれるものが花開いていくというイメージです。
そこでは親や先生は基本的にサポート役として根っこを支える大地であったり、伸びゆく方向を明るく示してやる太陽のような存在であるべきだろうと考えます。

中学生の定期テストの例に過ぎませんが…

小学生の漢字検定、中学生の定期テストは「学び方」のとてもいい指標になります。
あくまで一例に過ぎませんし、全員が「一発で大幅アップ」とはなりませんが、勉強を教えるのと違い、勉強法を学ばせることで、「教室に来ない日も、自分の力で勉強を進められる」ようになるのが、その大きな効果です。

例えばこちらの2人のデータは、試験前にたった3回だけ(90分×3回)指導した成果です。

その他にも…

  • 中学2年生男子が、テスト3週間前に入会し、週2回ずつの指導で5教科合計103点アップ
  • 中学2年生女子が、テスト3週間前に入会し、週2回ずつの指導で5教科合計97点アップ
  • 中学2年生女子が、冬休みの3時間×6日間の指導のみで、5教科平均60点台から全教科80点以上(うち2教科90点台)へ
  • 中学2年生男子が、冬休み4時間×9日間の学習で、定期考査20点台から80点へ
  • 小学4年生男子が、3ヶ月ほどの準備期間で、漢字検定3級(中学校卒業レベル)に合格
  • 同じく小4男子が、2ヶ月ほどの準備期間で、漢字検定3級(中学校卒業レベル)に合格

私が学習法・読書法をお届けします!

寺田昌嗣はじめまして、寺田正嗣(てらだまさつぐ、1970年・福岡生まれ)です。
1993年に名古屋大学法学部を卒業し、8年ほど教職に就いていました(福岡県立高校・公民科教諭,小論文指導も)。
教職在職期間は8年と短期間でしたが、ユニークな授業が評判となり全国紙一面に授業が紹介されたことがあります(1998年元旦・朝日新聞)。また、中学校勤務時代には20代にして進路指導主事に就任し、それまで60%台だった公立高校合格率を90%台に引き上げた実績を持っています(2000年度)。
その後独立し、現在は小中学生から社会人まで幅広い年齢層に、科学的な観点に基づいた読書法/速読技術と学習法の指導をしています。
正しい勉強の仕方、本の読み方を知らないために、せっかく努力しているのに成果が出ない…そんな悲しい思いをして、未来の選択肢を狭くしてしまう子供を一人でも減らそうと科学的な学習法と読書法の開発と普及に全力を注いでいます。
《その他の実績》
・2008年『フォーカス・リーディング』出版(10万部のベストセラー)
ベネッセ中学2年生コースの特集記事の指導・監修(2008年)
西南学院大学での読書力養成講座(通年講座、2014年度から)
・司法書士スクールの高速学習指導(2015年度)
・日本読書学会刊「読書科学」への論文掲載(査読あり論文, 2022年)
・九州大学大学院・博士課程(教育学)単位取得満期退学(2024年9月末)

お知らせ
  • 2025.09.18 四谷大塚「Dream Navi」 2025年11月号に2ページにわたるインタビュー記事を掲載していただきました。
  • 2023.12.17 カルペディエム公式サイトにインタビュー記事を掲載していただきました。
  • 2023.03.01 Webメディア「ママ広場」にインタビュー記事を掲載していただきました。
  • 2023.03.03 Webメディア「ママ広場」にインタビュー記事を掲載していただきました。
  • 2023.03.25 Webメディア「まいどなニュース」に専門家としてコメントを提供しました。
  • 2023.10.06 Webメディア「ママ広場」にインタビュー記事を掲載していただきました。

1.記事で科学的な学習法を学ぶ

note.comでも記事を連載中!

2.LINE友達登録でプレゼントGET!

子供に「勉強しなさい!」と言ったところで反発するのが関の山。
そういう時は「こういう勉強法があるらしいけど、試してみない?」と声をかけてみるといいかも知れません。
ぜひ、ことのばの学習法をまとめた冊子「自律学習虎の巻」と学習法解説PDF&映像(4時間分)を手に入れて、親子でご利用ください!

https://lin.ee/ot3Z3hr

3.寺田から直接学ぶ

3-1.個人の方

学習障害(発達障害)を抱えている小中学生、勉強につまずいてしまった中高生については、特別に個別指導をさせていただきます。詳しくはお問い合わせください。

小中学生指導:15万円+税
・5時間の対面指導+zoomコーチング3ヶ月(30分/週1×12週)
・教室;初期3時間の指導+週1×90分×3ヶ月
 (基本的に水曜日の7:00-18:30です)
高校生指導:24万円+税
・5時間の対面指導+zoomコーチング3ヶ月(30分/週1×12週)

3-2.教育に携わる個人・組織

学校の先生、塾や資格試験学校の先生など個人の方については、高速学習講座の指導法を学んでいただけます。詳細はお問い合わせください。

※公立・私立問わず学校・専門学校からの講演依頼も承っています。お気軽にご相談ください。

塾・専門学校その他の教育機関における「教育システム全体(予習のさせ方、指導の工夫、復習/宿題のさせ方など)」についてのコンサルティングをご希望でしたら、LINEからお問い合わせください。

お問い合わせ・お申し込みは…

上記、ことのば公式LINEにご登録の上、ご連絡ください。

追伸

子どもたちは皆、可能性のカタマリですし、その可能性は無限大です。同時に、その子ならではの輝く個性を持っています。
でも、その個性が、時として「この子は数学が苦手だからね」、「漢字が苦手なのは遺伝かな?」というようなネガティブな形で語られるのは、本当に悲しいことです。
 
本来、学校の勉強は、輝く個性を花開かせるための土台作りのようなもの。多少の得手不得手があったとしても、正しい勉強法と努力があれば、たいていの勉強はなんとかなるものですし、そこで得た知識とスキルを活用して、未来への可能性を自力で切り拓いていけるものです。
それを邪魔するような、古い、間違った勉強法を学校や大人が教えてしまっているのが問題なだけなのです。
 
まずは、ここでご紹介する方法で、「勉強はやればできるんだ!」という自己効力感自己肯定感を子どもたちに持たせてやってください。
 
そしてさらに、これだけ変化の激しい時代です──。
そろそろ「塾から与えられたプリントでしか勉強できない」ような受け身の勉強から、そろそろ卒業させませんか?
ご存じの通り、大学を出たからといって就職も将来の安定も保証される時代は終わりました。
自分で乗り越えるべき課題を発見し、自分の力で学び、乗り越えて行く──そんなたくましいサバイバル能力を身につけて欲しい。
ことのばの学習法・読書法はそんな想いを込めて作りました。
 
あなたの大切なお子さんの未来が、明るく輝くものになりますことを、心からお祈りしております。