兼業主夫の「仕事比率」をさらに下げてみたところ…!

※写真は昨年12月のクリスマス
 
 
昨年から
第二種兼業主夫から第一種兼業主夫に
ポジションチェンジをしたわけですが、
2016年に入って、さらに仕事比率を
下げています。
 
第一種兼業主夫というのは、
主夫業メインで仕事もこなしている…
そんなスタンスの主夫。
 
しかし、自分としては
一生懸命、家庭に尽くしているつもりでも、
子どもにとっては十分な時間を
確保できているとは思えませんでした。
 
そこで、2016年の個人的な行動目標として
 
どんなに忙しい時期でも、
週に2日は16:30までに保育園にお迎えに行く!

 
というノルマを自分に課しました。
 
平日に速読のレッスンがあった先週は
さすがにそれは叶いませんでしたが、
それ以外は、なんとか頑張ってます。
(といっても、まだ2週間ですが!)
 
 
そしたら、面白いものですね。(^^*
 
保育園に行くのを嫌がっていた3歳の息子が
笑顔でスムーズに登園するようになりました。
 
なんだ。
寂しかったのか。
すまん、息子よ。(´・ω・`)
 
 
さらに、たまたまなのですが、
年明けから、高校3年生・英語科担当の妻の
朝の課外授業(0時間目)と、
放課後の無茶な課外授業(7,8時間目)が
なくなりました。
 
それで、妻の方も、
受験指導は大変みたいですが、
時間的には余裕が生まれたようです。
 
そうすると何が起こるかというと?
 
朝、洗濯物を干す作業を
引き受けてくれるんですね。
 
晩ご飯の後も「私がやるよ」と
気持ちよくお皿洗いなどを
やってくれます。
 
人間、おもしろいもので、
「やってもらえる」と思うと
すごく気が楽になるんですよ。
 
それで、結局、
洗濯物は一緒に干す、
食後の片付けは
2日に1回以上、私がやる、 
そんな感じになります。
 
私の家事の量は
まったく変わらないわけですが、
気分がすごく楽になります。
 
 
仕事の量を減らして、
家族を大事にする時間と気持ちを
ちょっとアップしてみた、
この2週間。
 
それだけで、
家族の心のゆとりと笑顔、
もちろん自分の心のゆとりと笑顔が
こんなにも大きくなるなんて!
 
ちょっと経済的に
ダメージがあったとしても
家族の今と、子ども達の未来を
豊かにするための「投資」として
悪くありませんね。
 
といっても、もちろん
社会の中で生かされていることに
ご恩返しするためにも、
ビジネスの規模を小さくするわけには
参りません。
 
もっとたくさんの人に、
教育と読書を通じて
幸せを届けなければ。
 
ということで、これから3ヶ月、
寺田史上最大の冒険に挑んで参ります。

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この記事を書いた人

フォーカス・リーディング主宰者

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