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読み聞かせ卒業?⇒親子で語り合うきっかけになる絵本を!

四方山話・コラム

「絵本の読み聞かせは学力にプラスになる。」
 
そう主張する研究者もいますし、
それを否定する研究者もいます。
 
私自身としては
 
「おそらく学力とは関係ない」
 
これが現段階の、一応の意見です。
 
ただ、
「絵本の読み聞かせを楽しんでする」
ような家庭であれば、
親子の会話も十分だろうし、
 
親も、子どもの勉強や生き方に
気を遣っている可能性が高いので、
「子どもの学力が伸びる、
 バロメーターにはなる」
とも考えています。
 
 
ただ、小学校の3年生以上になると、
子どもに「読み聞かせ」をする家庭は
ほとんどなくなるのではないでしょうか。
 
もし、それがそのまま
「子どもの学びに親が寄り添う」関係から
「子どもの学びを親がチェックする」関係に
なっているのだとしたら、
それはとても残念なことです。
 
確かに、子どもも忙しくなりますし、
「読んでやる」にはちょっと気恥ずかしさも
あるかも知れません。
 
 
であれば、一緒に輪読してみるのはどうでしょう?
 
読む本は何でもかまいません。
 
親として子どもと一緒に考えたいもの。
 
ほのぼのと暖かくなるもの。
 
学校の国語で学んでいる作品の
著者が書いた、違う作品とか。
 
そういう時間を取ることで、
親子で自然と勉強の話、読書の話が
できるようになるかも知れません。
 
 
そういう会話もなく、
ただ「また、やってないでしょ!」なんて
叱りつけるだけだとしたら、
そりゃ親子関係も悪くなるってもんです。
 
関係が悪くなって、
学力向上も何もあったものでは
ありませんよね。
 
 
自然な形で勉強の話ができる。
自然に勉強の応援ができる。
自然に親子で会話ができる。
 
そんな1つの装置として、
「本」を使ってみるのはいかがでしょうか?
 
 
ちなみに冒頭の写真は、
大月書店の「考える絵本」シリーズ。

  • 1.こころ
  • 2.死
  • 3.人間
  • 4.美
  • 5.悪
  • 6.子ども・大人
  • 7.しあわせ
  • 8.ことばメガネ
  • 9.愛

こんな全9巻。
「考える絵本」シリーズ1 「考える絵本」シリーズ2 「考える絵本」シリーズ5
 
読みやすいものもあれば、
しっかりと読み込まなければ
いけないものもあります。
 
でも、どれもすごくおもしろく、
またとても深い内容になっており、
親子で読み、語り合うには
ちょうどいい本ではないかと思います。
 
小学校4年生以上のお子さんに
お勧めです。
 
 
余談ですが、
明日は小学校の読み聞かせ。
 
小4の息子のクラスに入ります。
 
ちょっと哲学的な本なので、
どんな反応があるか楽しみです。
 
息子にも「どう思った?」って、
晩ご飯の時に聞いてみたいと思います。
 
もちろん、本の感想を聞きたいというより、
そこから「きみの未来」についての
親子の会話をしたいだけなんですが! 

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