あの子の勉強、ちょっと危ういかも?…それでもじっと見守るだけなワケ

こんにちは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。
 
一部の私立中学・高校に通う子たちを除き、
近隣の公立中学校の子たちの期末考査が終わりました。
 
2学期から通っている中学生が4人。
うち1人は中間考査の前から来ており、
残りの3人は期末考査前に入会しています。
 
 
基本は毎回同じです。
 
3から4回かけて勉強の方法を指導して、
後は基本的に見守るだけ。
 
中間考査前から来ている子は、
中間考査でグンと伸びて、気持ちが緩み、
サボり気味になっています・・・💦
 
 
試験の3週間前から通うようになった子のうち
もともと勉強が苦手で、かなり基本的なところから
丁寧にやった子は、せっかく「勉強のやり方」を
指導したにも関わらず、いつの間にか、昔からやっている
成果につながらない勉強法に戻っています・・・💦
 
 
実は、そういう「ちょっとこのままじゃまずいかな」と
思うような場合でも、それほど強く言いません。
 
なぜか?
 
強く言って、無理矢理やらせても、
根本から変わらない
からです。
 
長い目で見て、正しいやり方に自然と戻っていけるような、
そういう学ばせ方をしたい
と思うんですよ。
 
 
誰しも、習慣的にやってしまっていること、
昔ながらに思い込んでしまっていることを
完全に修正して、正しいやり方に切り替えるには、
自分の実感を伴って「ガッテン!」しなければなりません。
 
フォーカス・リーディングのメルマガで、
「ひまわりの花はどっちを向いて咲くのか?」という問題をネタに、
私たちが、嘘、都市伝説的な思い込みから、
なかなか自由になれないことを書きました。

[blogcard url=”https://www.focusreading.jp/news/sunflower-problem”]

 
くだんの中学生たちも、一度、悔しい思いをして、
「やっぱり、まずは型にはまってやらないとダメなんだな」
ということを実感した方がいいと思うんです。
 
せっかく正しい勉強法を学んだのに、
いつの間にか自己流になってしまう・・・。
 
それはもったいない。
 
そして、そのモッタイナイことが原因で、
失敗をしでかしたとき、
「あ、ここがダメだったのか。じゃ、切り替えないと!」
と心から思うはず。
 
 
だから、なんです。
 
今回の試験勉強では、ちょこちょこと
勉強法の基本に立ち返られるように、
アドバイスはして来ましたが、
あまりうるさくは言っていません。
 
うまくいった部分とそうでなかった部分とを
冷静に比較して、
 
「では、次、どうするか?」⇒「よし、こうしよう!」
 
という決断を、自分でさせたいんです。
 
その上で、あらためて正しい勉強の方法を、
身体で憶えさせたいんです。
 
 
とりあえず、試験も終わり、あとは冬休みまでの
インターバル・・・的なこの時期に、
しっかりと期末考査への取り組み方の復習をさせる予定。
 
その上で、正しい勉強法を活用して、
今の学年の内容をすべてやり直させます。
 
来年の1月末までは、「勉強法(スタイル)の確立」と、
「基礎力の充実」に時間をたっぷり使えますし。
 
「テストで間違った問題のやり直し」なんて、
どうでもいいことには時間を使いません。

[blogcard url=”https://www.kotonoba.jp/learning-tech/to-do-after-examination/”]

そういう「テストの結果」「学んだ(憶えた)結果」だけに
目を奪われる教育を、卒業しないと!
 
 
ということで、これから1月いっぱいまでかけて、
勉強の基本を、中学生達に叩き込みたいと思います。(^^)
 
そして、来年の2月、学年末考査が終わったら、
今、来ている子たちには、教室を晴れやかな笑顔で
卒業してもらいます!(笑)

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この記事を書いた人

フォーカス・リーディング主宰者

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