これまでと違う成果を手に入れたいなら、「頑張る」前に「頑張り方」を学んでみない?

こんばんは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。
 
いよいよゴールデンウィークも残り2日となり、
「GW明け」をにらんで、少しずつ動き出しております。
 
特に中学生は、6月中旬に期末考査が控えています。
中間考査なしで一発勝負。
 
中3生は、この試験と、2学期の2回の定期考査で
内申点が決まります。
(もちろん、授業態度なども加味されますが…。)
 
なので、今回の試験は目標をかなり高めに設定しつつ、
ゴールデンウィーク明けから、さっそく対策をスタートしていきます。
 
 
12月から教室に通い始めた子で、2学期の期末考査と
比較して、3学期の学年末考査の点数が、
5教科で100点アップした子がいます。
 
その子は「やればできる!」という確信が生まれたらしく、
「今回の試験では、さらに100点アップを目指したい」と
言ってくれています。
 
そういう子を、どこまでサポートできるか。
現在、学習支援のあり方を徹底的に見直しています。
 
入会して、たった3ヶ月で100点アップ。
それをさらに3ヶ月で100点アップ…
 
1つ確かなこととして言えるのは、ここまで3ヶ月の
勉強のやり方では、「さらに100点アップ」は不可能ってこと。
 
新たなステージを手に入れるためには、
これまでの成功パターンを捨てることは必須ですし、
そのために、新しい方法論を手に入れなければなりません。
 
そのための「頑張り方」を、今、指導者である私が
必死で模索しているところです。
 
 
学習法については、おおよそ「完成形」といえるレベルで
効果的な方法が構築できています。
 
いや、きっとそこにも改善の余地があるはずです。
 
実際、ここ2年、最先端の論文(大抵の場合、英語)を漁っていますが、
自分が悩んでいたこと、ぼんやりと方向性を見いだしつつあったことが、
ほぼあっさり解消されるような科学的な方法が見つかっています。
 
まだまだ、あるはず。うん。
 
今、中学生を対象とした学習教室のコンセプトは
「学び方を変えると、成果がまったく変わるよ」ということ。
 
学ぶのは子ども達ですし、最終的には「自分の力で、
自分の問題を発見し、解決していける力」を育むことを
目標にしています。
 
そのためにも、もっともっと効果の上がる、具体的な学習法を、
私自身が研究していかなければなりません。
 
 
それにしても、新しいこと、ハイレベルなこと、
最先端のことを学ぶと、今までの自分の世界が恐ろしく小さく感じます。
  
読書教育の部分でも、日本国内ではまとまった論文など
あまり見かけないわけですが、世界に目を向けると、
あふれるほどに論文が出て来ます。(苦笑)
 
日本国内でも、全国の小中学校の先進的な取り組みを取材をしたら、
いろいろすごい知見が得られそうです。
 
夏休みには、そういうすごい小中学校を訪問して回るような
地道な取り組みも必要になるのかな、という予感も…
(アンケート調査が先かも知れませんが…)
 
 
なにしろ、学べば学ぶほどに世界は広がりますし、
その分、自分の小ささがリアルに感じられます。(^^)
 
今までがんばってきたのは何だったんだろうって、
愕然とすることも多いものです。
 
そしてもちろん、自分もどんどん変わっていきます。
 
学ぶのって、そこが楽しいんですよね。きっと!

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フォーカス・リーディング主宰者

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