四方山話・コラム– category –
元中学・高校教師、現在は読書教育と学習法研究・開発にいそしむ寺田が思う教育の問題、考えをつづっております。
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四方山話・コラム
「塾に通わせる」は子どもへの投資か?
2025年現在、福岡県の私立・国立中学校の在籍者は、全中学生の4.9%だそうです。20人に1人が中学校受験を経験している計算です。 受験となれば、まぁ普通は塾に通います。我が家のように塾に通わずに受験する子は珍しいでしょうから。受験をしない場合でも... -
四方山話・コラム
「文章が読める」は子どもたち本人と私たち日本社会の未来を救う
読んでよく分からない、難しい文章を読んでイラッときて、読むのをやめた。小難しい話がよく分からないので「漫画で分かる」を買ってきた。自分なりに「分かった」と思っていたことと、他の人の意見とか感想に書かれていることが違った。あるいは、レベル... -
四方山話・コラム
「早期教育は必要なの?」に対する科学的答え ─ 子どもの未来を変える“○○習慣”の力
幼児期の教育(早期教育)について、こうした相談を頻繁に受けます。「幼稚園とか小学校からインターナショナルスクールにやった方がいい?」「公文に行かせて数字に慣れさせておけばいい?」などなど、英語や計算、読み書きを小さいうちから習わせる──そ... -
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「スマホは麻薬」──中毒に陥る前に、回避のルールを!
数年前、「高校生でスマホってのは持っていて当たり前になりつつある」という話を書いたのですが、どうやらそれが小学校高学年にまで降りてきたようです… スマホ問題はは高校生から小学生へ? こちらのグラフは2015年に話題になった「高校生のスマホ所有率... -
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学校の勉強が定着するだけじゃなく、より強化される「つながりノート」のヒミツ
今日のテーマただキレイに書き写すだけのノートは無駄「つながり」作りこそが学力向上の鍵! 「ただ教科書を音読し、先生の書いた黒板を丸写しし、教科書の重要語句を単純暗記するような学習じゃだめだ」 この問題意識は、私が教師になりたての頃、1990年... -
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入試改革の犠牲者は誰か?
先日、大学入試の民間試験からTOEICが離脱して、英語教育界隈が大騒ぎになっておりました。 そして今朝のニュースでは「7割の高校が延期すべき」としていると伝えています。 [blogcard url="https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190909/k10012072461000.ht... -
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絵日記と作文から見えてくる小学校の宿題の大問題
常々、私は小学校(これは特定の先生とか学校を指す言葉ではなく、小学校教育そのものを指しています)教育の大問題として、「練習せずにテストをする」スタンスを批判しています。 中学校では「税の作文を書いてこい」という宿題が定番ですが、評論文... -
四方山話・コラム
黒板まわりのデコレーションは学力を上げる?下げる?
小学校の先生は、クラス(教室)環境を充実させるのに、とても熱心です。 少しでも子どもたちの学習意欲を刺激したいと考えているわけですが…。それが必ずしもプラスの効果を発揮しているとは限らないようです。 例えば、過去にADHD(注意力欠損)的な... -
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学習塾でおこなわれている全国学力テストをどう活用するか?
こんにちは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。 今月下旬に、近所の有名塾で「高校入試実力判定テスト」なるものが実施されるようです。 これは当然、中学生が対象です。うちの教室に通う中学生諸君にも、「ぜひ受けておいで」と勧めています... -
四方山話・コラム
「英語の授業は英語で 75%」は本当か?
こんにちは。読書と学習法のナビゲーター、寺田です。 ちょっと前の日経新聞の教育関連コラムで、 こんな内容が紹介されていました。 「英語の授業は英語で」75% …文部科学省の18年度の調査では、発話の50%以上を英語でしている中学校の英語担当教師の...
