読書力・読解力– category –
読書力と読解力の向上に関するノウハウ、コラム
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読書の深みはどう作ればいいか?
今日、学級懇談会の後に、 クラスメートのお母さんから相談がありました。 なんでも、お兄ちゃんが理系なんだそうですが、 まったく本も読まず、 「感動」というものが欠如しているのではないか、と。(笑) 本をたくさん読んだら感動も深まるかしら... -
小学生向けの読解力ワークについての試案
今春から常設の教室を持つということで、せっかくなのでトータルに「読書力」につながる講座として再構築したいと思っています。 そこで提供したいと考えている「速読&読書力養成講座」(仮称)のプランを、自分のアイディア整理を兼ねて書いてみます... -
こんな読み聞かせがあったとは!目から鱗の「アメリカの読み聞かせ」事情
読み聞かせのやり方次第で、子どもを本好きで勉強ができる子に育てられますよ、という話を書きました。 [blogcard url="https://www.kotonoba.jp/blog/how-to-make-kids-read-many-books/"] この記事の中で、『将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!』... -
「読書(あるいは読書力)とは何か?」を定義する試み
現在、「読解(力)」に関する書籍や文献をひもときながら、「読書とは何か?」についての自分なりの定義を作ろうと模索しています。 これはその現段階での定義の試作品です。 自分自身の論文メモとしての価値しかないのですが、誰か物好きな方から... -
ことのばが語る「読書の価値」って何?
子どもの速読講座、大学での速読&読書講座、そして社会人向けの速読講座、熟読講座、読書会などなど、私は現在、「読書」にまつわるあれやこれやを仕事にしています。 あるとき、速読講座を受講したことをきっかけに読書会に参加してくださった方から... -
本を読んで「頭を良くする」ために必要なこと
本を読むと 「頭が良くなる」とか、 「判断力が高まる」、 「判断スピードが上がる」といった 効果が語られることがあります。 それは読書のどういう効能が 働いているのかということについて、 『脳を創る読書』の著者、酒井邦嘉氏は 次の3つを挙げて... -
PIRLS的「読書力」についての若干のメモ
以下、今後の資料とするためのメモです。 PRILSにおける読書力の定義 PIRLS 2001 defines reading literacy as the following: The ability to understand and use those written language forms required by society and/or valued by the individual. Yo... -
出口汪著『論理エンジン』で速読技術のレベルアップ!
今日はこれから子ども速読講座です。 毎月第2回目は ミクロレベルの読解力を鍛えるための 「文法トレーニング」をおこないます。 これまで8ヶ月にわたって (本当は半年で終わらせたかったのですが…) 「わけてつなぐトレーニング」を おこなってき... -
2015年に小4の子ども達に読ませた作品
社会人向けの速読講座に来て速読技術と「本の読み方」を学び、大人になってようやく読書の楽しさと重要性に触れた皆さんが異口同音におっしゃる言葉。 「子ども時代に、もっとちゃんと本を読んでおけば、人生が変わったでしょうね。」 これは真実だ... -
本好きで、勉強ができる子に育つ、とっておきの本の読ませ方とは?
ことのば・子ども速読講座の1つの大きなテーマは「子どもにたくさん本を読ませよう!」ということ。 はっきり言って、自己満足の速読も、受験のための学習テクニックも、あまり興味がありません。 それが、子どもの人生にとって、ほとんど意味がない...