勉強は「リズムよく」が大原則♪

勉強は、たいていの場合「リズミカルに!」が大原則です。
 
リズミカルじゃないってことは、何かにひっかかって停滞しているってことですから。
 
あと、集中できていなくて、だらんだらんとしていたり。
 
ノリノリ、イケイケが理想。
 
憶えていない言葉や漢字は、瞬時に確認。
模範解答から目を離して、一瞬想起したらすぐに次の問題へ。
 
国語の鬱陶しい文法問題だって同じ。
 
停滞して考え込んだり、悩んだりしたところで、理解が深まることはありません。
「ふーん、そうなんだ、へー」くらいで進めておいて、それを何回も重ねていくうちに、ある段階で腑に落ちるもの。
 
具体的な問題の中で、初めて抽象的な解説がガッテンしたとか。
他の範囲をやっている時に、「あ、あれも同じか!」とガッテンしたりとか。
 
学習の時は「分かろう」としてストレスを溜めるより、「分からないところが確認できればよし」という気楽なスタンスで突き進むのが正解です。
 
思い出せそうで出てこない…というものも、「悩んだら(思い出そうとしたら)負け」くらいのノリが理想。
「えーっとえーっと」を味わうと、脳の記憶を邪魔してしまいます。
 
 
分からない頭で考え込んで、ストレスを溜めるな!
不安に負けてスピードを落とすな!
思い出そうと頑張って時間をロスするな!
 
「分かるところと分からないところを確認する」という腑分けスタンスで、ほいほいと進みましょう!
 
その上で、どうしても「何回繰り返しても分からない」という部分については、一定期間ごとにまとめて処理しましょう。
その時は先生に教えてもらうとか、できのいい教材を用意するとか、やっぱり「ストレスなく分かる」工夫が必要ですよ。

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フォーカス・リーディング主宰者

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