子どもの集中力を高めるために、すぐできる3つの小技

小学校3〜4年くらいになると、どうしても勉強に対する好き・嫌いという感情も生まれてきます。
 
とはいえ、好きだろうが嫌いだろうが最低限の勉強(宿題+アルファ)くらいは、その子の将来の基礎作りでもありますし、しっかりと取り組ませたいところです。
 
たびたびご紹介している『子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!』では、親の声かけによる応援こそが子どもの学習へのモチベーションを高めると力説されています。
 
ただ、そこをいかに卒業させるかも小学校高学年、中学に向けての新たな課題。
「勉強が楽しいから勉強する」に仕向けていかないと、いつまでも「お母さんのためにがんばる」では困りますから!
 
その時「心静かに机に向かわせる」ことが第一歩となります。
 
その「【心静かに=集中して】⇒机に向かわせる」ためのテクニックをご紹介したいと思います。
 
(もっと根本的な問題については、またいつか!)

子どもの集中力も工夫次第!

【その1】環境戦略⇒気を散らす要素を排除する

子どもが学習に向かう気持ちを学習に向かわせる第一歩は、「気の散らしようがない」状況を作ってやることです。
一番簡単なのは「親の監視下に置く」こと。
 
すっきり片付いたリビングのテーブルで勉強させるといいですね。
有名私立高校の生徒さんの中には「リビング学習」の家庭が多いそうです。
 
集中して勉強することに慣れるまでは、親もテレビを消して協力しましょう。
慣れてきたら、テレビに背を向けさせさえすればOK。静かな環境より、むしろ多少のノイズがあった方が集中力が高まることが脳科学的に分かっています。

【その2】モチベーション戦略⇒「まずは15分だけ集中!」から

いきなり長時間集中するのは難しいもの。最初は15分から挑戦させていきましょう。
途中で気が散っていると思ったら、優しくひと言声をかけ、気付かせてやってください。
 
我が家では、30分の砂時計を置いて「30分は無言で勉強(読書)。その後、休憩」というパターンで勉強させています。
砂時計だと、集中力がそがれない程度にチラッと見るだけで時間の経過が分かるのでお勧めです。
(もちろん、タイマーをセットしてアラームが鳴るまで、でもOK。)

【その3】「集中=調心」は「調身+調息」から

kodomo-shisei右の図を参考に、ぜひ姿勢を正して勉強させるようにしてください。(クリックすると、ちょっとだけ大きな画像が表示されます。)
 
呼吸は「吐く息を意識して長く、ゆっくり深呼吸」を3回おこないましょう。
昔から禅の世界には「調身・調息・調心」という言葉があります。姿勢を正して、呼吸を整えることで、心静かな状態になれる、というわけです。
 
※参考記事:Biz College「「調身・調息・調心」正しい姿で坐禅を組めばざわめく心も鎮まる」
 
これも、途中で姿勢が崩れてきたら優しく一声かけ、気付かせてやってください。
 
 
ということで、簡単にできる「集中力を高める3つの方法」をご紹介してみました。
 
子ども達は、簡単に30分くらい集中して勉強できるようになりますよ。
ぜひ、実践して(させて)みてください!

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