漢検準1級って超難解!⇒何回やっても間違える問題への対策

学習法・学習指導

2月に実施された漢字検定で、
小学校4年生の息子が無事に準2級に合格しまして、
今は張り切って2級と準1級の勉強に励んでいます。
 
2級のテキストは、かなりの部分で準2級とかぶります。
ですから、それほど負荷なくスイスイと学習が進んでいるようです。
 
しかし、準1級となると、
突然なじみのない漢字・熟語のオンパレードになります。
 
いや、漢字自体を知らないのではなく、
「そんな読み方があったのか!」と驚くような、
つまりはまったく予想できないような読み方が
出てくるんですね。
 
例えば「出穂」とか。
 
「出」も「穂」も知ってるけど、「出穂」?
 
「でほ」でも間違いじゃないんですが、
正解は「しゅっすい」なんです。
 
これくらいは序の口。
 
しかも、小学校4年生ですからね。
それほど難しい本も読んでいませんから、
かすった体験すらない言葉も多いわけです。
 
そのような漢字は2、3度繰り返したくらいでは
出てくるようになりません。
 
では、どうするか?
そのちょっとした対策をご紹介します。
 
なお、この学習法はこちらの記事に紹介した内容を
発展・補足するような位置づけです。
 
よろしければ、まずこちらをどうぞ。

1.基本は「出力の反復」

使うテキストは、よくあるタイプの「漢検問題集」です。
 
これを数回以上を目標に繰り返します。

2.やり方を変えつつ繰り返す

最初の1回は、知らない漢字を確認するだけでOK。
(知らなかった漢字にはチェックを入れます。)
 
2回目は、1回目で確認したにも関わらず
やっぱり書けなかった問題に、2つめのチェックを入れ、
ノートに丁寧に書き取ります。
 
この段階で覚えてしまう漢字も少なからずあるはずです。
 
そして3回目。
やっぱり書けない漢字が残ります。
 
この部分をどうするかが、今回のテーマですね。

3.憶えがたいものは「理解・記憶する体験」を!

これは、上に書いたような
「体験的に意味が腑に落ちない」とか、
「その漢字の意味や読みを初めて知った」とか、
自分の中に思い出す手がかりに欠けているもの。
 
ですから、ここは効率を求めず、
その漢字をしっかりと体験することを重視します。
 
SRICE原則のEpisode原則ですね。d(^^*

3-1.具体的な体験の仕方(その1)

専用の(体験記憶用の)ノートを用意して、
そのノートに、漢字を大きく丁寧に書きます。
 
ペンで色を付けたり、縁取りをしたり、
楽しくデコってください。
それがEpisodeを強くします!

3-2.具体的な体験の仕方(その2)

また、意味が分かりづらい言葉であれば、
語源を調べるなど、「なるほど!」と腑に落ちるような
学習も取り入れたいところです。
 
手間と時間がかかりますが、
ここをケチると、結果として遠回りになりますからね。

3-3.体験した後は?

この作業を「体験」として紐付けた上で、
またCrystalizingの反復作業に挑みます。
 
前にチェックが入っていても、
よほど自信がない場合を除いて
わざわざノートに書きません。
 
もちろん、それで正解できれば
次はパスします。
基本的に前の回にチェックが入った漢字だけを
やるわけです。
 
これならどんどんペースが上がり、
本当に憶えづらい、苦手!な漢字だけを
死ぬほど繰り返すことになりますね。(^^*
 
最終的に、1つのテキストを7、8回繰り返して、
すべてが瞬時に正答を思い浮かべられるようになったら
そのテキストはコンプリート!です。

4.仕上げの作業

ここからは仕上げ=穴埋め作業です。
 
1〜2週間おきくらいを目途に、
実力テストをおこない、
そこで間違えた問題を「間違えた問題専用ノート」に
書いていきます。
 
これも、上記と同様の工夫をしたいところ。
 
最終的には、試験時間の7割程度の時間で、
ほぼ100%(少なくとも90%以上)正答できれば終了ですね。(^^*

5.まとめ

この方法はどんな学習にも応用可能です。
 
実際、私が関わっている司法書士スクールの
指導でも同じように取り組んでもらっています。
 
こちらの記事も参考にしつつ、
ご自身の勉強に応用してみてください!

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