中3・高校受験時点での学力は、いつ決まるのか?

四方山話・コラム

今、私の背後で受験生達が必死で勉強をしています。
 
本当によくがんばっています。
 
私も本当に脳みそを振り絞って、彼らの成績を上げるためのナビゲーションシステムを構築していってます。
 
あと、たったの8ヶ月だしね。(^^)
 
必死でがんばっても、死ぬ気でがんばっても、死にはしないから。
 
 
でもね、あと1年、出会うのが早かったら、今もっと楽に勉強できたのにねって、お母さん方と話します。
 
まぁ、問題は1年前に出会っていても、ハートに火は付かなかったかもってことですが。(苦笑)
結局のところで、出会いって、それを受け止める気持ちの準備ができているかどうかで、その価値が決まりますからね。
 
 
学習指導をしている身として、身もふたもないことを書きますが、中学3年生、高校受験の段階での学力はいつ頃決まるのかっていうと、9割方、幼稚園・保育園時代に決まっています。
 
「9割」ってことは、残り1割に「その後の出会い・ご縁」という要素が関わるって感じなんですね。
 
ま、あくまで私の私見ですが。
そして、その1割でその子の可能性を大きく引き出したいから、私は今の仕事をしているんですが。
 
 
ただ、「幼稚園・保育園時代に決まる」っていうのは、実は私が中学校の進路指導主事時代に、町内の保育園の先生から聞かされた話なんです。
 
「私たちには、今の中学生の成績が、
 保育園時代からだいたい分かっていたんですよね。」
って。
 
そう。保育園時代・幼稚園時代に!
 
そういう問題意識があったので、6年前、保育園の役員をしている時に、保護者研修イベントを打ちました。
その時のチラシがこちら。
 
※クリックで大きな画像が開きます。
takaho-2010
※こちらは第1回目のイベントのチラシ
 こちらもクリックすると大きくなります。
takaho-2010-2
※あくまで2010年のイベントチラシです。
 お間違いのないよう!

 
 
この年のイベントは大盛況でした。(苦笑)
 
みなさん「まじですかっ!」って。
 
仕事でどうしても参加できないお母さん達から、「講演の音声とかシェアしてもらえませんか?」っていうリクエストがあり、実際にmp3で配布もしました。
 
ただ、参加なさったお母さん方、お父さん方の家庭が、お子さんがその後どうなったかは私には分かりません。
 
口癖を変える。
思考回路を変える。
態度を変える。
 
これって、私たちが一番苦手なところですから。
 
成人病と同じで「これじゃだめなんだろーなー」と想いながらも、ずるずる楽な方を選んで過ごして、お尻に火が付いたときに「やばいっ!」ってなるんです。
 
前にも書きましたが、だから塾代って高くなるんです。
長年放置してきた「ツケ」を払うことだから。

 
上に紹介している保育園のチラシにあるように、17年前、保育園の先生から言われたのはこんな言葉。
 
「私たちには分かるんですよ。
 その子の親御さんを見ていればね。」

 
逆に言えば、小さい頃から少しずつ少しずつ積み上げて行ければ、我が子の未来は大きく変わる可能性があるってことなんです。
 
だからといって、よく分からない能力開発とか幼児教育とか、そんなものは不要なんです。
だいたいにおいて逆効果ですから。子どもに大きなストレスを与えてしまって。
 
チラシに紹介している西角先生の本にあるような「育む言葉」で接しましょう。
 
そして、親子で絵本を楽しむ時間を大事にしましょう。
 
悪いことをしたら、何かを伝えたいとき、ゆっくり丁寧に、子どもに分かる言葉で語りかけましょう。
 
たったそれだけのことですから!

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西角けいこ著『子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!』
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