教育ノウハウとつきあう上で注意すべきこと

今、できるだけ日刊でブログ記事を更新しています。

私なりに研究し、実践し続けてきたこと、自分で考える理想の教育のことを、
少しでも多くの方に知っていただき、ご家庭の教育を見直すきっかけに
していただきたいと思うからです。

学校教育について思うこと

日本の学校教育には、最先端の理論も、
エビデンスに基づく効果的な手法も、
なかなか採り入れられません。
 
逆に、非科学的な思い込みや慣習、
個人的な体験に基づいた普遍性のない理論が
堂々とまかり通っていることも多いものです。
 
先生方が教育熱心でないなどと言うつもりはないのですが、
私が小学校時代に受けた教育とまったく変わらない手法で
未だに授業がされているということすらあります。
 
教育として「変わらないこと、不易であること」にも、
もちろん価値があります。
 
しかし、「手法」については、
常にデータを取り、最先端の教育理論・科学的理論を元に
改善され続けるべきです。

1つの考え方、1つの選択肢・方法論としての「ことのば」

このブログでは、次の3つのことをベースに書いています。

  • 私が教師としてやってきた8年半と、社会人教育・子どもの教育に携わってきた15年の体験。
  • 研究者・学者が、ご自身の研究についてまとめた論文(書物、新聞、雑誌、Web)
  • 教育現場の先生たち(学校・塾など)の実践ノウハウ(同上)
  • 誰かすごい人(有名人や高い成果を上げた人)の実践ノウハウ(同上)

できる限り「エビデンス(科学的な証拠)」をベースにして実践し、それを実際に自分で体験したり、受講者の皆さんに実践してもらって成果の上がったものを書いていこうと考えています。
  
私の「想い」は「哲学」も、できるだけ「why(なぜそう考えるのか)」と「how(具体的にどうなのか、どうするのか)」を示したいと思います。
 
これが何らか学校教育やその他の学習塾の教育を見直し、効果的なものにしていく一助となればと思いながら、書き綴る次第です。

とはいえ、それでも「あくまで、寺田が取捨選択した1つの教育のオプション」にすぎません。
そのことは十分に理解しておいてください。

教育ノウハウとの正しいつきあい方

私のブログもそうですし、ノウハウ書などを読むときも同じです。
 
それらは「1つの可能性・オプション」に過ぎず、
どんなにすごそう、評判を呼んでいるらしいことでも、
「本当にそうか?」「自分がそれを活かすにはどんな条件が必要か?」という
批判的な摂取の仕方を心がけてください。
 
とりわけ「すごい人のすごいノウハウ」は危険がいっぱいです。
 
本やブログに書かれたことは、全体像のほんの一部に過ぎません。
 
東大生が「大学受験で必要なことは、たったこれだけだ!」的なことを
語ったとしても、それを鵜呑みにできないことは分かりますよね?
 
学者、研究者ですら科学的なデータを恣意的に解釈して、
煽り気味の主張をすることがあります。
 
教育に関する何らかの主張を受け止める際には、
どれだけ確かなエビデンスに基づいて書かれているか、
それがどれだけ一般化できるものなのかを
クールに考えてみましょう。

「自分の専門ジャンル」とつきあうように…

「自分の得意とする(専門とする)分野に関するノウハウ書や
 雑多なハウツーと、どうつきあっているか?」
 
常にそういうスタンスを忘れないようにしていただきたいと思っています。
私自身もそうありたいと思います。
 
自分の得意なこと、専門とすることについてのノウハウであれば、
かなりクールに、批判的につきあえますよね?
 
本として出版されているからといって、
新聞や雑誌に紹介されているからといって
真実とも効果的とも限らないことを知っていますよね?
 
それらが正しいことだったとしても、
実践する人のDNA的性質や幼少の頃からの取り組みなど、
背景が違う以上、「では、うちはどうするか?」という咀嚼が必要ですよね?
 
私のブログとも、ぜひそういうスタンスで
おつきあいいただければ幸いです。

もちろん、私もできるだけエビデンスに基づくことを
丁寧に語っていきたいと考えています。
 
もし、何かツッコミやご意見、あるいは間違いの指摘があれば、
ぜひぜひ遠慮なくコメントとしてお知らせください。(^^*
 
では、これからもよろしくお願いいたします!

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