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親として子どもの教育の未来をどこまで理解しておくべきか?

四方山話・コラム

今週月曜日の日経新聞の教育コーナーに、ちょっと気になるデータが紹介されていました。
 
「デジタル化、親の認識薄く」と題したもので、未就学児の保護者に対するアンケート結果です。
教育改革として話が進んでいる最中の4項目について、保護者はどれくらい認識しているのか尋ねたもの。
 
それによると、「知らない」と回答した人の割合は…

  • 大学の入試改革:65%
  • デジタル教科書導入:63%
  • 1人1台を目指したタブレット端末の導入:36%
  • 小学校でのプログラミング教育必修化:54%

タブレット端末の導入が進んでいること以外、つまり制度として決まりましたよということについては半数以上が無関心ってわけで。
 
確かに目の前のどたばたに追われていると、あまりリアルに感じられないニュースってのは、たとえ報道されていても意識の中にも記憶の中にも入ってきませんからね。
 
私たちの脳みそってのは、テレビのニュースで流されていて目と耳に入っているはずのものであっても、問題意識がなければスルーしてしまうようにできているんです。
 
逆にいったん「我がこと」としてアンテナにセットされたことは、敏感にキャッチできるようになります。
 
「プログラミング必修化」と言われて「我がこと」として感じる親は、自分がIT関連の仕事をしているか、教育に熱心か、というくらいかもしれませんよね。
 
でも、「入試改革」くらいは視野に入れておいた方がいいかもなって思います。
 
入試改革っていうよりも、それが喫緊の課題として語られるようになった社会の動向、子どもたちに求められている能力について。
 
だって、習い事とかも含めて、たぶんいろいろ変わってくると思うんですよね。
もちろん、それを知っていたからといって正しい判断ができるかどうかは別ですけど。
 
あと、高校、大学でどれくらいお金がかかるのかってことも、ちゃんと知っておきましょうよ。
じゃないと、入試がリアルになってから慌てふためくことになってしまいますよ!

子どもの教育について、親がそのすべてを、詳しく理解している必要はありません。
 
しかし、子どもが育っていく、そのよき伴走者であるためには、少なくとも子どもが社会に出て行くところまでのおよその流れやイベントの概要くらいは理解しておきたいものです。
 
自分の育った時代と、制度も社会もまったく変わってしまっているってことをお忘れなく。
学ばないと分からないことって多いんですよ。
 
せめて学校から配布される資料はちゃんと読んでおきましょう。
 
そして、何らか子育て、教育にまつわるニュースソースを1つ確保しておきましょうよ。
もちろん、このブログもその1つとしてご活用いただけるようにしたいなぁと思ってはおりますが。(^^)

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