丁寧に読む習慣を!【ことのばNEWS】

こんにちは、子ども速読講座、講師の寺田です。
早いもので2月になりました。寒さも相変わらずの厳しさですし、インフルエンザも徐々に広がってきているようです。
ご家族の皆様も、ぜひご自愛の上、お過ごしください。

「丁寧に読む」ことが読書を「学力」につなぐカギ!

前回、「基本的に本を読んだからといって、国語力が上がるわけではありません」と書きました。
現在、子ども達に取り組ませている「論理エンジン」は、読書を国語力、学力につなぐ非常に重要な手立てです。
ただ、子ども達を見ていると、どうも適当に読んで「あ、分かった」「なんだろう、ま、これでいいや」というレベルの答えの出し方をしているように見えます。
 
読解力は丁寧に読むことによって養われますが、「丁寧に読む」というのは、残念ながら自然体の読書、漫然とした楽しい読書では実現しないんですね。私たちは、思考回路を「自分にできる程度(の7割くらい?)」で働かせるものですから。
 
「自分なりに丁寧に読んでいる」では、自分が気づかないことを置き去りにしてしまいますから、丁寧な読書には必ず「発問」(問いかけ)が必要なんですね。国語の問題集に取り組む意味は、ここにあります。
なので、その問題集を適当にやっていては意味がありません。
 
「論理エンジン」については、こちらで責任を持ってやらせますが、ご家庭で、塾や学校の宿題、家庭学習教材などに取り組ませるときも、そのことを意識してみてください。
 
「勉強しているのに成績が上がらない!」という場合は超チェックです!
 
ちなみに、問題集への取り組ませ方については、書籍『子どもの速読トレーニング』に書いてありますので、確認してみてください。
 
なお、お子さんを通じてすでにお伝えしておりますとおり、この子ども速読講座は3月末でいったん終了いたします。(5月以降、天神もしくは高取で「速読・読書と文章表現のクラス」として再開する予定ではありますが、今のところ未定です。)
では、今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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