いよいよ新学期!今日、親子で話しておきたいこと

いよいよ新学期が始まります。福岡市では、今日から始まりました。
 
夏休みという非常に長い休みが明けてからの新学期というのは、ちょっとだるさもあり、久しぶりに友達に会う喜びもあり、ちょっと落ち着きに欠けるところがあるかも知れませんね。
 
我が家も小5の息子が、目覚まし時計をかけ忘れて寝坊しかけていたり、いざ出発しようしてからバタバタと捜し物をし始めたりと、慌ただしいスタートでした。
 
学校でたくさんの友達と再会できたのは、喜びだったようですし、宿題も無事に提出できて、ほっと一安心です。

新学期を向かえる今、親子で儀式をしよう!

小学生によせ、中学生にせよ、新学期を迎えるに当たって、必ず親子でしていただきたい儀式があります。
 
それは、年始に立てた目標の再確認です。
 
えっ? 年始に目標を立ててない?
 
だったら、「2学期の目標」を親子で立ててみませんか?
 
目標の立て方にはコツがありますので、それについては、こちらの記事で学んでみてください。
このやり方で目標を設定すると、ひと味もふた味も違う目標が出来上がりますよ。

 
もし、年始に立てたのであれば、そのチェックを。
そうでなければ目標設定を。
 
目標を立てたら、節目節目に「目標にどれくらい近づけているのか、うまくいってないのか」をチェックしますよね?
 
もしうまくいっていないとしたら、「1学期、夏休みにできなかったこと」をどうするかってことも、具体的に考えて欲しいんですね。

1.行動目標「××な場面で、○○できるようになる」のチェック

まず、立てた目標が「行動目標」の場合。
 
「町内のおじさん、おばさんと会ったら、大きな声で挨拶する」とか
「毎朝、6時半に起きて、ジョギングを3キロ走る」みたいな。
 
これが達成できていないというのは、3つの場合がありそうですが、いずれにせよ対策を打つことは可能です。
そしてその第一歩は、考えられる原因を徹底的に洗い出す作業です。

1-1.「やらなかった」場合

能動的な意志を持って「やらない」というのは、「その目標を達成する気持ちが冷めた」ということ。
酸っぱいブドウの心理で「別にいいもんね。へんっ!」的に逃げているのかも知れませんし、もっと合理的な事情があって方向転換したのかも知れません。
 
いずれにせよ、「なぜ、やらないと決めたのか?」ということ、「では、それに変わる目標はあるのか?」ということを確認してみましょう。

1-2.「やれなかった」場合

挨拶の場合は「恥ずかしい」とか「挨拶をしてスルーされたらつらい」とか、やる前に萎縮してしまうことがありそうです。
 
もちろん、「覚悟を決める」ことで乗り切れる問題ではありますが、ハードルが高すぎるとしんどいでしょう。
 
そういう場合は、しばらくは親と一緒に歩いているときに、一緒に笑顔で挨拶する体験を積み重ねるといいですね。
場合によっては、「1日10人の人に笑顔で挨拶して、何人が笑顔で挨拶を返してくれるか記録していこう」というように、ちょっと方向性を変えてみてもいいかも知れません。
 
大事なコトは「どうしたら、ハードルが下がるだろう?」という発想で考えること。
 
ジョギングの場合は、事情が違います。
「やれなかった原因」を分析する必要があります。

  • そもそも3キロ走るだけの体力がなかったのか。
  • 暑すぎて死にそうでめげてしまったのか。
  • 朝起きるのが遅くなって走る暇が取れないのか。
  • シューズが合っていなくて、足を痛めてしまったのか。

等々。
 
考えられる要因を挙げていって、それら1つ1つについて、「では、どうしたら、それをクリアできる?」と考えてみましょう。
ただ「がんばって早起きして走れ!」というより、実現しやすくなるはずです。
 
もちろん、それでも最後は「心のハードル」の問題が残ります。
その時は、親から「これを達成できたら、達成記念で○○しよう!」というご褒美提案があってもいいでしょうね。(^^)
もちろん、ご褒美ではなく、その子にとって、それをクリアすることにどれだけ価値があるのかを理解させて心が動き出せば、それにこしたことはありませんが。

1-3.「忘れていた」場合

本人にとって、あまり切実でない目標の場合は、これが起こります。
本人には切実じゃなくても、親と話し合って「がんばろう」って決めたのであれば、その意味を親子で話し合いましょうね。
 
そして「忘れる」ことについては、「忘れないように心がけて!」と励ましても意味がありません。
「思い出す」ような仕組みや仕掛けを用意する必要がありますね。
 
大人であれば、スマホのリマインダー機能を使うとか、ツールに頼ることができますが、さて、子どもの場合は?
 
ぜひ、親子で知恵を出し合ってみてください!

2.達成目標「××までに、○○を達成する」のチェック

こちらは「11月の空手の昇段審査で茶帯を取る」とか。そういうタイプ。
達成はまだ先かも知れませんが、着実にそこに近づいているのかをチェックしましょう。
 
目標達成に必要な要素を、まず分解分析。
そして、それら1つ1つをクリアするために必要となる要素(努力、準備)を抽出します。
 
そうなると、「1つの目標」ではなく、そこに至る複数の行動計画の問題になります。
つまり、プロセスを管理することになりますので、結局の所上記1に戻ることになります。
 
そこを親として、丁寧に分解して1つ1つ、課題を設定するお手伝いができるといいですね。(^^)

3.どんな目標だって、分解・分析すれば達成できる!

単純に「できた・できなかった」という2分法で終わってしまうと、すべてが結果論になってしまいます。
 
あるいは心の問題にしてしまうと、「がんばれ!」と励ますか、「もっと意識しなさい!」と無駄な叱責をするしかなくなります。
 
目標を分解分析すること。
ある行動の前後に起こる行動を変えること。(「朝早く起きる」の前の「目覚ましをセットする」とか「早く寝る」とか「そのために、早く帰宅する」とか。)
 
そういうふうに反省の仕方を変えることで、目標がぐんと手の届くものに近づいて来ます。
ぜひ、親子で夏休みの振り返りをしながら、「目標達成体質」を目指しましょう!

4.「目標達成」に関連する記事

こちらの記事も参考になるかと思います。ぜひどうぞ。(^^*♪

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