福岡市立学校で飲酒検査で○○が確実に下がる!

今日(2015.05.29)の西日本新聞朝刊に衝撃のニュースが掲載されていました。

福岡市教委 車通勤の教員 飲酒検査

…自家用車や自転車で通勤する全教職員に対し、始業前の飲酒検査を実施すると発表した。
週1回程度、抜き打ちで検査し、基準を超すアルコール分が検出されれば、警察に通報する方針。
(太字は寺田による)

 
このニュースの何が衝撃って、仕事で運転するバスやタクシー業界ならいざしらず、学校の先生に対して「始業前に検査」するってことですよ。(笑)
 
この検査を実施したら現場がどう変わるか、リアルに想像できます。
 
週1回、確実に先生たちのモチベーションが下がるってこと。(笑)
 
そりゃ、酒気帯びで自動車通勤したらだめですよ。そんな先生、通報してもいいと思います。
 
でも、年50回くらい検査したとして、何人が通報の対象になるのかって話です。
(引っかかっても「今日は運転して来ていません。車は昨日、職場に置いて帰りました。」で通る…?)
 
そんな実効性に疑問の残る施策のために、
毎週確実に先生たち全員のモチベーション、働く意欲がそがれていくわけです。
 
冗談抜きで酒でも飲んでないとやってられないっすわ。(爆)
 
何事でも、狭い視野で対処しようとすると、どこかで違うほころびが生じます。
そして、どんな規則やルールを作っても、守れない輩は必ず存在します。
 
どうせ機械を用意して、さらに通報もしますよとまで言うのなら、違うやり方だってできるでしょ。
 
「酒臭いと判断したら校長室に呼び出して機械検査し、基準値を超えたら通報します。」
で、なんでダメなんですかね?
 
酒臭いのは機械を使わなくても分かるでしょうもん!
 
無駄に飲酒撲滅をやりすぎて、憂さ晴らしで酒に走る先生が増えないことを祈るばかりです…まったく。
 
p.s.
民間組織でもアルコールを体に残して翌朝出勤…みたいなことは起こりえます。
ただ、本当に大切なプロジェクトに関わっている人とか、翌日の自分の仕事の重要性を認識している人だったら、絶対にそんなことはやらかしません。
あとあれだね、それでプロジェクト外されたりとかクビになったりとか、そんなリスクを冒す人はいないって話しですよね。
「酒臭いヤツ⇒即通報(=クビ)」というシステムと、「教育者という責任意識の啓蒙」とセットでやりましょうよ!

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